タイ商工会議所大学（ＵＴＣＣ）経済ビジネス予測センター（ＣＥＢＦ）は、２０１６年１０月の消費者信頼感指数が前月の７４．２から７３．１に下落したと発表した。４ヶ月ぶりに悪化した。

経済全般、求職機会、将来の収入の信頼感指数は、それぞれ前月の６３．４から６２．０、６８．６から６７．５、９０．７から８９．６に下落した。

コメを中心に農産品価格が下落していること、石油の小売価格が上昇していること、一部地域で洪水被害が出ていることなどが下落の理由。国王死去後の初調査だった。