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キャプラン、セントラルと共同でタイで研修事業開始

人材派遣のキャプランは、タイの流通大手セントラル・グループと研修事業を提供する合弁会社キャプラン・タイランドを設立したと発表した。営業開始は今月1日から。

タイで展開する日系企業が従来の製造業からサービス業まで広がっており、これに伴い日系企業に勤めるローカル社員を対象としたビジネスマナーや日本ならではの「おもてなし」を体現した接客マナーの研修ニーズが高まっていることが進出の理由。

合弁相手のセントラル・グループは、タイでセントラル・デパートをはじめ、ホテル、飲食チェーンなどを展開する流通大手。同グループとともに元国際線客室乗務員のバイリンガル講師によるビジネスマナーをはじめ、階層別、語学などの研修事業を開始する。

新会社の資本金は1600万バーツ。設立は今年7月12日。出資比率は不明。

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