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タイ人のインターネット利用時間が減少

 電子取引開発機構(ETDA)は、タイ人のインターネット利用動向調査2016で、一日の利用時間が前回調査の6.9時間から6.4時間に減少したと発表した。

 タイ地元紙によると、バンコク都内に住む市民の一週間あたりの利用時間は48.1時間、地方都市に住む市民の利用時間は44.6時間となった。

 男性の利用時間は45.3時間、女性は44.7時間、トランスジェンダーは48.9時間と最も多かった。

 インターネットを利用する端末について、85.5%がスマートフォン、62.0%がデスクトップPC、48.7%ノートPC、30.0%がタブレットPC、19.8%がスマートテレビとなった。

 この調査は、全国の男女およびトランスジェンダー1万6661人を対象に行なった。

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